ハーブの歴史は、文明の歴史と同じように古く、中国やエジプトなどの四大文明の発祥地には必ずといって良いほどハーブが使われていた神話や伝説が残っているほどです。その当時はハーブは神への捧げものとして大切にされていたのです。
~世界に広がったハーブ~
ヨーロッパでは、ギリシャ・ローマ時代にハーブが広まり、中世には修道院などで薬として使うために栽培されていました。ヨーロッパで広まったハーブはアメリカ家大陸へ移住する時に先住民に伝えられました。同時に先住民の持っている現地のハーブの知識と交換して知識を共有し、広めたのです。中国でのハーブの利用は、漢方薬を思い浮かべてもらうとわかりやすいと思います。
6世紀のはじめに発行されたおよそ500種類のハーブの図鑑があります。これは医療の参考書として1000年以上にわたり50以上の国々で翻訳されました。また、医学の父と呼ばれるヒポクラテス(紀元前460 ~377)はハーブを使った処方を400種類も残したといわれています。
~日本での歴史~
日本には奈良時代に遣唐使によって中国からハーブが伝わりました。漢方薬や食品として伝わったのです。すっかり日本の味になっているわさび・みょうが・三つ葉などはハーブのひとつとして日本に伝わったものなのです。
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